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東京で一人暮らし、ウチコミ!で見つけたデザイナーズ賃貸物件!

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部屋探しをしていたHさんは、ウチコミ!に掲載していたデザイナーズ物件に一目惚れしました。(Hさんのこれまでの話はコチラをご覧ください。)こちらの物件は「トリプレット」というめずらしい構造です。今回はデザイナーズ物件についてご紹介します。

目次▼

❶デザイナーズ物件ってなあに?

❷Hさんが選んだデザイナーズ物件 トリプレットとは?

❸デザイナーズ物件に住むには勇気がいる?デザイナーズ物件のデメリット

 

❶デザイナーズ物件ってなあに?

実は、デザイナーズ物件(デザイナーズマンション)は、法的に定義が決まっているわけではないんです!

建築家やデザイナーのコンセプトをもとに作られた賃貸住宅もあれば、単にオシャレな外観の物件のことをデザイナーズ物件と言ったりもしています。それでも、普通の物件とは違うところ&魅力がたくさんあるんですよ!よくテレビとかで取り上げられるのが…お風呂がガラス張りのお家。他にも、間仕切りや柱がなく広々とした空間になっていたり…ガレージと一体となったリビングなど、コンセプトが斬新な物件もありますよね。

 

次ページ ▶︎ | Hさんが選んだデザイナーズ物件 トリプレットとは? 

❷Hさんが選んだデザイナーズ物件 トリプレットとは?

Hさんが選んだデザイナーズ物件の構造は「トリプレット」というものでした。

 

トリプレットとは?

一つの住戸の内部に内階段がついていて、3つの階にまたがっているもののことを言います。

メゾネットとは?

一つの住戸の内部に内階段がついていて、2つの階にまたがっているもののことを言います。

縦一列は自分のお家なので、どちらも戸建のような感覚で住めるのが特徴です。上下階での足音も気にしなくていいのは嬉しいですし、家に螺旋階段があるなんて素敵ですね〜。本来、3階に仕事道具を置こうと考えていたHさん。しかし、あまりにかっこいい物件なので荷物を増やしたくない!と思ったHさんは、近くにトランクルームを借りて荷物を置くことにしたそうです。

 

次ページ ▶︎ | デザイナーズ物件に住むには勇気がいる?デザイナーズ物件のデメリット 

デザイナーズ物件に住むには勇気がいる?デザイナーズ物件のデメリット

デザイナーズ物件は群を抜けてオシャレなので一度は住んでみたいと思う方も多いと思いますが、デザイナーズ物件のデメリットはなんでしょうか?

 

▲内観が個性的すぎる物件だと、生活がしづらい。

例えば、ガラス張りのお風呂。単身だったらいいかもしれませんが、複数で住むには厳しいですね。階段が多い物件も、若いうちはいいかもしれませんが、年を取るにつれて住みづらくなったり…。ただ「賃貸だから気軽に住み替えできる」という点では、「今、楽しいと思う物件に住む」という冒険をしてみるのも面白いかもしれません!

 

▲デザイナーズ物件は、「家賃が高い」のも悩みどころ

デザイナーズ物件は普通の物件に比べ、コストがかかっているので家賃も高めです。都内で駅チカのデザイナーズ物件だと土地の相場も上がるので、さらに高額になってきます。「デザイナーズ物件に住みたい&でも家賃は安くしたい」という方は、都内から離れたエリアで、デザイナーズ物件を探すのも手ですよ!!

 

(絵・文/ながれだ あかね)

 

★ウチコミ!では、デザイナーズ物件を始めおしゃれな物件もたくさんありますよ!素敵な物件で生活をしたい入居者さんは、コチラからお部屋探しを始めましょう!

 

 

 

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この記事を書いた人

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